インプラントが守る“噛む力”と全身の健康
お久しぶりです。おおば歯科の大場です。
本日は最近話題になってきている口腔機能低下などの予防にインプラントが有効というテーマで
お話ししていきます。
歯を失ったままにしておくことは、単に「噛みにくい」という問題だけではありません。実は、口腔機能の低下=全身機能の低下につながることがわかっています。
■ インプラントは“骨で噛む”唯一の欠損補綴
歯を失った場合の主な治療法は
・部分入れ歯
・ブリッジ
・インプラント
の3つです。
この中で、顎の骨に直接固定され、天然歯に近い咬合力を回復できるのはインプラントだけです。
部分入れ歯は粘膜で支えるため、噛む力が分散し、顎の骨への刺激が弱くなります。その結果、研究では部分入れ歯の方がインプラントと比較して口腔機能低下のリスクが約4.7倍高いと報告されています。
噛む刺激は、
・顎骨の維持
・咀嚼筋の維持
・唾液分泌の促進
に重要です。
■ 起立動作や筋力維持との関係
近年の報告では、咬合支持がしっかりしている人ほど、起立動作や歩行能力が維持されやすいことも示唆されています。
奥歯でしっかり噛めることは、
・体幹の安定
・転倒リスクの低下
につながる可能性があります。
つまりインプラントは、単なる“歯の治療”ではなく、運動機能の維持にも寄与する可能性がある治療法なのです。
■ 認知症リスクとの関連
奥歯を失い、咬合支持が減少すると、認知症のリスクが上昇するという疫学データもあります。
咀嚼刺激は脳血流を増加させ、前頭前野や海馬を活性化すると考えられています。
「よく噛める環境」を維持することは、脳の健康維持にも重要です。
【インプラントのデメリット】
もちろんメリットだけではありません。
・保険適用外(自費診療)
・外科処置が必要
・治療期間が数か月かかる
・全身状態によっては適応外となる場合がある
という点は十分に理解していただく必要があります。
【まとめ】
インプラントは
✔ 口腔機能低下を防ぐ
✔ 起立・運動機能の維持に寄与
✔ 認知機能低下リスクの軽減が期待される
といった、全身の健康と密接に関係する治療法です。
「北坂戸に笑顔を増やす」ために、私たちは単に歯を治すのではなく、一生噛める環境を守ることを大切にしています。
気になる方はぜひ一度ご相談ください。
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